マキタ BO180D|18V 充電式ランダムオービットサンダ φ125mm・11,000min⁻¹のスペック・特徴【工具図鑑】

マキタ BO180D 18V充電式ランダムオービットサンダ 暫定アイキャッチ

マキタ BO180Dは、AC機と同等の回転数を18Vバッテリで実現した「面研磨の主力機」です。木工の下地づくりから塗装前の足付けまでを1台でこなしたい人、すでにマキタ18V製品を持っている人に最も向きます。

この記事のポイント

回転数は高11,000/中9,500/低7,000min⁻¹の3段変速。押しボタンでワンタッチ切替

ペーパー寸法φ125mm・パッド寸法φ123mmの標準サイズで消耗品が手に入りやすい

質量1.6〜1.7kg、全高153mmの低重心設計。自己吸じん+集じん機接続に対応

18Vバッテリは350モデル以上と共通。本体のみ(BO180DZ)なら導入コストを抑えられる

本ページのスペックは2026年7月26日時点のマキタ公式製品ページに基づきます。

目次

BO180D 基本スペック

項目仕様
型番BO180D(本体のみ: BO180DZ/セット: BO180DRG)
工具の種類充電式ランダムオービットサンダ
電源直流18V
パッド寸法φ123mm
ペーパー寸法φ125mm
回転数高速 11,000min⁻¹ / 中速 9,500min⁻¹ / 低速 7,000min⁻¹
1充電作業時間(目安)6.0Ah: 高約40分/中約44分/低約1時間20分
3.0Ah: 高約20分/中約22分/低約40分
振動3軸合成値<2.5m/s²(EN60745-2-4規格に基づき測定)
本機寸法長さ175 × 幅123 × 高さ153mm
質量1.7kg(BL1860B装着時)/1.6kg(BL1830装着時)
標準付属品サンディングディスク #60・#120・#240(各2枚)、ダストバッグ
標準小売価格(税別)BO180DRG ¥55,600(BL1860B×1本+DC18RF)/BO180DZ ¥20,500(本体のみ)
本体のみの設定あり(BO180DZ)

BO180Dの特徴|18Vでも「AC機と同等の回転数」

BO180Dの位置づけを一言でいえば、コード式サンダの置き換えを狙った18V機です。マキタ公式は本機の回転数をAC機と同等と説明しており、作業能率と充電式の手軽さを両立させる設計思想が明確に出ています。

低重心・コンパクトで押し付けやすい

モータを前方に配置し、バッテリを斜めに差し込む構造をとることで低重心にまとめています。全高153mmで研磨面と手元の距離が近く、面圧を均一にかけやすいのが実作業でのメリットです。

ワンタッチ3段変速と偏心+回転のオービタル運動

起動(ON)・速度切替ボタンと停止(OFF)ボタンが独立しており、押しボタンで3段階の回転数を切り替えられます。偏心運動と回転運動を組み合わせたランダムオービット動作により、同じ箇所を同じ軌跡で削り続けない=研磨ムラが出にくい構造です。

自己吸じん機能で粉じんを抑える

本体側に自己吸じん機能を備え、標準付属のダストバッグで粉じんを回収します。屋内作業や塗装前の下地調整では、集じん機に接続してさらに吸じん率を上げる運用が現実的です。

数値で見るBO180Dの位置

回転数の3段階(min⁻¹)高速11,000中速9,500低速7,000 1充電作業時間(6.0Ah・目安)(分)低速約80分中速約44分高速約40分

バッテリ互換情報

BO180Dで使える18Vバッテリ

マキタ18Vリチウムイオンバッテリ(BLシリーズ)を使用します。公式が作業時間の目安として挙げているのは6.0Ah(BL1860B)と3.0Ah(BL1830)です。

セット品BO180DRGにはBL1860B×1本と充電器DC18RF(実用充電約27分/フル充電約40分)が付属します。

マキタ公式は18Vバッテリの互換性について、インパクトドライバ・マルノコ・ディスクグラインダ・チェンソー・保冷温庫・草刈機・ライトなど350モデル以上に共通使用可能と説明しています。すでに18V機を持っているなら本体のみ(BO180DZ)が合理的です。

18Vバッテリの型番差はマキタ18Vバッテリの型番比較、充電器の違いはDC18RF・DC18RC・DC18SDの比較で整理しています。

⚠ 購入前に押さえておく注意点

質量はバッテリ込みの数値です。1.7kgはBL1860B装着時、1.6kgはBL1830装着時。長時間の頭上作業では容量とのバランスを考える必要があります。

・振動3軸合成値の測定規格はEN60745-2-4で、40Vmax機のBO001CG(EN62841-2-4)とは規格が異なります。数値の単純比較はできません。

・本体のみ(BO180DZ)にはバッテリ・充電器が付属しません。マキタ18V環境が未整備の場合は、バッテリ+充電器の費用を別途見込んでください。

・ペーパーは面ファスナ(マジック)式のφ125mm。粗さ違いを複数用意しないと、下地から仕上げまで通しで作業できません。

BO180Dの購入先

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マキタ 18V充電式ランダムオービットサンダ φ125mm BO180DZ(本体のみ/バッテリ・充電器別売)

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参考価格: 14,600円(税込・送料無料)

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マキタ18Vバッテリをすでに持っている人向けの本体のみモデル。バッテリ・充電器は別売です。

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メーカー公式のスペックはマキタ公式製品ページ(BO180D)で確認できます。

ネット上の評判まとめ

レビューサイト・検証メディア・ECの購入者レビューで2026年8月3日時点に確認できた内容から、傾向を中立に要約したものです。平均評点やレビュー件数までは検証していないため、断定は避けて参考情報として扱ってください。

◎ 評価されている点

  • 研磨力はコード式に見劣りしないという評価が中心。ニスを塗った木材の塗膜剥離を比較した検証では、上位のコード式と同等の約10秒で剥がせたと報告されています(マイベスト:BO180DZ検証
  • コードレスの取り回しを利点に挙げる声が多く、「コードのわずらわしさがなく使いやすい」という趣旨の投稿が複数見られます(楽天市場 みんなのレビュー終末DIY:BO180DZレビュー
  • グリップ形状と操作性への評価。ハンドル部が握りやすく、電源操作がワンタッチで済む点が挙げられています(電動工具なび:BO180D
  • 自己集じん機能により、集じん機に接続しなくても付属ダストボックスに粉じんを吸引でき、基本的な作業には十分という評価です(電動工具なび

△ 気になる点・購入前に知っておきたいこと

  • 自己集じんは完全ではありません。すべてを吸い切れるわけではなくダストバッグから若干の漏れがあるとの指摘があり、「研磨中に粉じんがかなり舞う」という口コミも見られます。粉じんを嫌う環境では集じん機接続を前提に考えたほうが確実です(電動工具なびマイベスト
  • 騒音は無負荷時MAXで93dB程度という測定報告があります。住宅地や屋内での長時間作業では時間帯・防音への配慮が必要です(電動工具なび
  • 本体のみモデル(BO180DZ)はバッテリ・充電器が別売です。18V資産を持っていない場合はバッテリ・充電器付きセットとの総額差を必ず確認してください(ビルディ:BO180DZ 商品ページ
  • 確認範囲では致命的な不具合報告は見当たりませんでしたが、各ECの平均評点・レビュー件数までは検証していないため、傾向の参考としてお読みください。

よくある質問

マキタ BO180Dはブラシレスモータですか?

マキタ公式の主要機能一覧にBO180Dのブラシレスモータ表記はありません。ブラシレスモータが公式に明記されているのは40VmaxのランダムオービットサンダBO001CG側です。BO180Dの訴求点は「回転数がAC機と同等」であることと、低重心・コンパクト設計にあります。

BO180Dの回転数は何段階に切り替えられますか?

高速11,000/中速9,500/低速7,000min⁻¹の3段階です。押しボタンによるワンタッチ操作で切り替えられます(マキタ公式仕様)。

1回の充電でどれくらい研磨できますか?

マキタ公式の目安では6.0Ahバッテリで高速約40分、中速約44分、低速約1時間20分。3.0Ahでは高速約20分、中速約22分、低速約40分です。バッテリの充電状態や作業条件で変わります。

集じん機に接続できますか?

できます。BO180Dは自己吸じん機能を備え、標準付属のダストバッグに加えて集じん機への接続にも対応します(マキタ公式)。

サンディングペーパーのサイズは?

ペーパー寸法はφ125mm、パッド寸法はφ123mmです。標準付属品としてサンディングディスク#60・#120・#240が各2枚同梱されます。

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出典

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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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