マキタ CS004G|150mmチップソーカッタ、切込57.5mmで鉄板22mm厚まで

マキタ CS004G 40Vmax充電式チップソーカッタのイラスト。刃径150mmの円形チップソーと半円のブレードガード、平らなベースプレート、角形スライドバッテリー

CS004Gは、アングル鋼や電線管を現場で数多く切る人に向いた150mmの40Vmaxチップソーカッタです。最大切込み深さ57.5mmと、別売の超厚物鉄工用チップソーで鉄板22mm厚まで対応でき、バイススタンドを足せば定置切断もこなします。軽さと取り回しを最優先するなら125mmのCS003Gが選択肢になります。

CS004G の要点

  • ✓ 刃物外径150mm・最大切込み深さ57.5mm。40Vmaxチップソーカッタでは上位の切断能力
  • ✓ 別売の超厚物鉄工用チップソー(A-00594)で鉄板22mm厚まで切断できる
  • ✓ 別売バイススタンド(A-00550)に載せれば定置切断と45度の斜め切りに対応
  • ✓ 質量2.9kg(BL4025装着時)・防じん防水IP56・キックバック反動低減つき
  • ✓ 本体のみのCS004GZで標準小売価格54,200円(税別)。バッテリ・充電器・ケースは別売

以下のスペックはマキタ公式の製品ページにもとづく2026年9月17日時点の内容です。

目次

CS004Gの主要スペック

項目マキタ CS004G
電源直流36V(40Vmax/XGTシリーズ)
刃物外径/内径150mm / 20mm
最大切込み深さ57.5mm
回転数4,200min-1
1充電作業量(目安)電線管(外径38.1×厚さ1.4mm)約310本(BL4025装着時)
本機寸法長さ267×幅180×高さ256mm
質量2.9kg(BL4025装着時)
標準付属チップソーDCホワイトメタル金工用 A-69113(適応材料厚1〜5mm・刃数33)
対応する最厚材超厚物鉄工用チップソー A-00594(別売)で3〜22mm
防じん・防水APT/IP56(バッテリもIP56)
販売仕様CS004GZ(本体のみ・バッテリ/充電器/ケース別売)
標準小売価格54,200円(税別)

CS004Gの特徴|切断スピードと切込み深さで選ぶ機種

CS004Gの位置づけは、40Vmax化による切断スピード約20%アップ(炭素鋼鋼管φ34×厚さ3.2mmの切断時・同社18V従来機比)と、刃物外径150mmがもたらす切込み深さ57.5mmの2点に集約されます。リップ溝形鋼や軽天材、電線管といった軽量鉄骨材を1日に何本も切る現場ほど、この差が作業時間に効いてきます。

定回転制御を備えており、重負荷での回転数低下を抑えます。標準付属のDCホワイトメタルチップソーは同社従来品(A-59760)比で耐久性が約2倍とされ、刃の交換頻度も抑えられる設計です。

安全面ではキックバックによる急激な回転数低下を検知して停止する機能、防じん・防水のAPTとIP56、LED2灯(残照・回転前点灯)を搭載しています。ダストボックスはワンタッチで着脱でき、アルミプレートによる放熱で内部の温度上昇を抑える構造です。

CS003Gとのスペック差をグラフで見る

CS004GとCS003Gの寸法系スペック(mm)刃物外径 CS004G150mm刃物外径 CS003G125mm切込み深さ CS004G57.5mm切込み深さ CS003G46mm鉄板対応厚 CS004G22mm鉄板対応厚 CS003G12mm

寸法系ではCS004Gが一貫して上回ります。一方で1充電あたりの本数は逆転します。

回転数と1充電作業量(電線管の本数)CS004G 回転数4,200CS003G 回転数3,900CS004G 電線管310CS003G 電線管400

電線管(外径38.1×厚さ1.4mm)の1充電作業量は、CS004Gが約310本、CS003Gが約400本(いずれもBL4025時)。薄物を数多く切る用途ではCS003Gのほうが電池持ちで有利という、カタログだけでは見落としやすい逆転があります。詳しい選び分けはCS004GとCS003Gの違いで整理しています。

バッテリ互換|40Vmax(XGT)専用

バッテリ互換の要点

CS004Gはマキタ40Vmax(XGT)のスライド式バッテリを使います。18V(LXT)バッテリは形状が違うため装着できません。

推奨バッテリ(◎):BL4020/BL4025/BL4040/BL4040F。公式の主要機能表ではこの4本が推奨として挙げられており、質量2.9kgと1充電作業量の目安はどちらもBL4025装着時の数値です(出典: マキタ公式、2026年9月17日時点)。

40Vmaxのバッテリと充電器の全体像はマキタ 40Vmaxバッテリ一覧にまとめています。18Vとの使い分けで迷う場合は18Vと40Vmaxの違いもあわせてどうぞ。

購入前の注意点

⚠ 買う前に確認したい3点

  • 標準付属のチップソー(A-69113)は適応材料厚1〜5mm。鉄板22mmを切るには別売の超厚物鉄工用(A-00594)が必要です
  • バイススタンド(A-00550)は別売で、しかも金工切断専用。木材や石こうボードの定置切断には使えません
  • CS004GZは本体のみ。バッテリ・充電器・ケースは含まれないため、40Vmaxが初めてなら別途15,000円〜の追加費用を見込んでください

コード式のCチャンネルカッタと比べたい場合は、HiKOKI CE18DYCAも同じ切断カテゴリの比較対象になります。

CS004Gの購入先

【PR】以下のリンクにはアフィリエイト広告が含まれます。

マキタ CS004GZ 150mm充電式チップソーカッタ 本体のみ

マキタ(makita) CS004GZ 150mm充電式チップソーカッタ 40Vmax 本体のみ(充電器・バッテリー別売)(チップソー付) 金属切断

参考価格 39,000円(税込・送料無料)(価格取得日: 2026年9月17日)

楽天で最新価格を見る

AmazonでCS004Gを探す

よくある質問

CS004Gの最大切込み深さは何mmですか

刃物外径150mmで最大切込み深さは57.5mmです。同じ40Vmaxの125mm機CS003Gは46mmなので、11.5mm深く切れます(出典: マキタ公式、2026年9月17日時点)。

CS004Gで鉄板は何mm厚まで切れますか

標準付属のDCホワイトメタル金工用チップソー(A-69113)は適応材料厚1〜5mmです。別売の超厚物鉄工用チップソー(A-00594・適応材料厚3〜22mm)に替えると、鉄板22mm厚まで切断できます。

CS004Gはバイススタンドに取り付けられますか

別売のバイススタンドセット品(A-00550)に対応しています。フック2カ所と取り付けピンをベースの穴へ差し込み、裏側のボルト2カ所を締めるだけで固定できます。ただし金工切断専用です。

バイススタンドを使うと何mmまで切断できますか

バイス角0度で丸パイプφ56mm・角パイプ50×50mm・アングル鋼50×50mm、バイス角45度で丸パイプφ40mm・角パイプ40×50mm・アングル鋼40×40mmが最大切断能力です。

CS004Gのバッテリは18Vのものが使えますか

使えません。40Vmax(XGT)専用のスライド式バッテリが必要です。推奨はBL4020・BL4025・BL4040・BL4040Fの4本で、いずれも本体のCS004GZには付属しません。

出典

・マキタ公式「CS004G 充電式チップソーカッタ」製品詳細ページ(2026年9月17日取得)
・マキタ公式「CS003G 充電式チップソーカッタ」製品詳細ページ(比較数値・2026年9月17日取得)

電動工具の選び方ガイド(ピラーページ)に戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

目次