マキタ TD023D は、狭所・高所での軽〜中作業のビス締めを主用途とする7.2V充電式ペンインパクトドライバです。前モデル TD022D の基本性能を引き継ぎながら、ワンタッチビット装着など使い勝手を磨いた「取り回し最優先」の一台です。石膏ボード施工・軽天・家具組立・電気/設備工事の片手作業に向きます。
- ✓ 最大締付けトルク25N・m/回転数0〜2,450min⁻¹の7.2Vペンインパクト
- ✓ 質量0.57kg(バッテリ含む)・ピストル形/ストレート形に切替可能
- ✓ ワンタッチビット装着を新採用、片手・手袋でもビット交換がスムーズ
- ✓ バッテリはBL0715(7.2V-1.5Ah)。TD022Dと相互に使える
※本ページのスペックは2026年7月19日時点のマキタ公式製品情報に基づきます。
スペック(主要機能)
| 項目 | マキタ TD023D |
|---|---|
| 電源 | 直流7.2V |
| 最大締付けトルク | 25N・m |
| 回転数 | 0〜2,450 min⁻¹ |
| 打撃数 | 0〜3,000 min⁻¹ |
| 締付け能力 | 小ネジ M3〜M8/普通ボルト M3〜M8/高力ボルト M3〜M6/コーススレッド 22〜45mm |
| 質量 | 0.57kg(バッテリ含む) |
| 本機寸法 | 長さ229mm(折り曲げ時)/285mm(ストレート時)・幅42mm・高さ142mm(折り曲げ時) |
| バッテリ | BL0715(7.2V-1.5Ah) |
| 主な機能 | ワンタッチビット装着/LEDライト/ピストル・ストレート切替/手締め機能/左右両側面スイッチ |
特徴
TD023D 最大の進化点はワンタッチビット装着です。スリーブを引かずにビットを押し込むだけで固定でき、片手や手袋着用時でもビット交換がスムーズ。スリーブはテーパー形状で掴みやすく、取り外しもしやすくなりました。
本体は質量0.57kg・全長229mm(折り曲げ時)と軽量コンパクト。ピストル形とストレート形に使い分けでき、ストレート形にすれば手回しドライバとして追い締めにも使えます。左右両側面に正逆転スイッチを備え、右手・左手どちらでも直感的に操作できます。
回転数の位置づけ(ペンインパクト比較)
使用バッテリはBL0715(7.2V-1.5Ah)。前モデルTD022D と同じ7.2Vバッテリを採用しており、TD022Dユーザーはバッテリ・充電器をそのまま流用できます。7.2Vはマキタの18V/40Vmaxスライド式とは別系統のため、他の電動工具とはバッテリ共用できない点に注意してください。
ペンインパクトは狭所・軽作業向けの位置づけです。最大トルク25N・mは小ネジ・軽天・組立には十分ですが、長尺コーススレッドの連続本締めや太径ボルトなど高負荷作業には18V以上のインパクトドライバが適します。用途が「据え付け・造作の本格作業」中心なら別カテゴリを検討してください。
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TD023DとTD022Dの違いは?
最大の違いはワンタッチビット装着機構の採用です。最大トルク25N・m・回転数0〜2,450min⁻¹などの基本性能とBL0715(7.2V)バッテリは共通で、バッテリは相互に使えます。
TD023Dはどんな作業に向いていますか?
石膏ボードや軽天、家具組立、電気・設備工事の狭所・高所でのビス締めなど軽〜中作業に向きます。長尺コーススレッドの連続本締めなど高負荷用途は18V以上のインパクトが適します。
手締め(手回し)はできますか?
できます。ストレート形に切り替えると手回しドライバとして使え、追い締めに便利です。
関連ページ
出典
- マキタ公式 製品ページ TD023D(2026年7月19日確認)
複数のレビューサイト・ユーザーレビューで繰り返し見られた傾向を中立的に整理しています(調査日:2026年7月20日/確認できた声の要約であり、感じ方には個人差があります)。
- ビット装着がワンタッチ式に改良され、スリーブを引かず押し込むだけで交換できる(前モデルTD022Dからの進化点として評価が高い)
- 約570gと軽く、長時間の作業でも腕への負担が少ないと現場ユーザーが報告
- 7.2Vバッテリ(BL0715)を既に持っている人にはコストパフォーマンスが高いという声
- 限定カラーを含む外観デザインを「かっこいい」と評価する声
- 「ワンタッチでビットが入る」とされるが「スッとは入らない」という装着感への指摘
- ケースが従来のアルミ製からプラスチック製に変更された点を惜しむ声
- 最大締付けトルク25N・mは低めで、木工の長いビスや構造材の締結など高負荷作業には不向き(用途はペンインパクトの範囲)
- 操作性を重視するならHiKOKI WH3DAも比較検討したいという声
