マキタ HP001G|40Vmax 充電式震動ドライバドリル 150N·mのスペック・特徴【工具図鑑】

マキタ HP001G 40Vmax 充電式震動ドライバドリル イラスト

マキタ HP001Gは、コンクリート穴あけまでこなす40Vmaxのハイパワー震動ドライバドリルで、プロや本格DIYユーザー向けの1台です。最大締付トルク150N·mながらショートボディ・2.3kgで扱いやすく、既存の40Vmaxバッテリを共用できます。

この記事のポイント

  • 40Vmaxで最大締付トルク150N·mのハイパワー震動ドライバドリル
  • 震動モードでコンクリート・ブロックφ20mmまで穴あけ可能
  • ショートボディ182mm・質量2.3kgで取り回しやすい
  • 電子クラッチ+防水・防じん構造(APT)で現場に強い

※本記事のスペックは2026年7月24日時点のマキタ公式情報に基づきます。

目次

スペック(主要諸元)

項目スペック(HP001G)
電圧40Vmax(DC36V)リチウムイオン
最大締付トルク150N·m
回転数高速0〜2,600/低速0〜650 min⁻¹
打撃数高速0〜39,000/低速0〜9,750 min⁻¹
穴あけ能力コンクリート/ブロック 20mm・鉄工20mm・木工152mm
締付能力木ネジ 10×152mm・小ネジ M6
チャック能力1.5〜13mm(キーレスチャック)
質量2.3kg(BL4025装着時)
本体寸法182×86×270mm(ショートボディ)
対応バッテリマキタ40Vmaxシリーズ(BL4025/BL4040/BL4050F 等)

特徴

150N·mのハイパワーと震動機能

40Vmaxのパワーで最大締付トルク150N·mを発揮。震動モードに切り替えれば、コンクリートやブロックへの穴あけ(φ20mmまで)にも対応し、下穴あけからアンカー施工まで1台でこなせます。

ショートボディで取り回しやすい

全長182mmのショートボディと約2.3kgの軽量設計により、狭い箇所や頭上作業でも取り回しやすいのが特徴。電子クラッチでネジ締めのトルク管理も安定します。

防水・防じん構造(APT)

マキタ独自のAPT(アドバンスト・プロテクション・テクノロジ)により、粉じんや水滴の多い現場環境でも使いやすい耐久設計。屋外・建築現場での使用を想定した構造です。

穴あけ能力(材質別)

穴あけ能力(最大径・mm/材質別)木工152鉄工20コンクリート20出典:マキタ公式スペックより(バー長は最大152mmを基準に相対表示)

対応バッテリ・互換情報

対応バッテリ・充電器(40Vmaxシステム)

本体のみモデル(HP001GZ)はマキタ40Vmaxシリーズのバッテリ・充電器が別売です。
・バッテリ:BL4025(2.5Ah)/BL4040(4.0Ah)/BL4050F(5.0Ah)など
・充電器:DC40RA など
※18V・14.4Vなど電圧の異なるバッテリとは互換性がありません。同じ40VmaxのドリルDF001Gやハンマドリルとバッテリを共用できます。

震動なしのドリルとの違いはインパクトドライバとドリルドライバの違い、40Vmaxと18Vの使い分けはマキタ18Vと40Vmaxの違いも参考にしてください。マキタのドライバドリルはマキタ DF484Dも掲載しています。

注意点

⚠ 購入前の注意点

HP001Gは震動機能付きで、震動なしのドリルドライバDF001Gとは別モデルです。コンクリート穴あけはφ20mmまでで、本格的な穴あけ・ハツリには専用のハンマドリル(HR001G等)が向きます。本体のみ(GZ)はバッテリ・充電器が別売のため、型番末尾(GRDX=フルセット/GZ=本体のみ)と付属内容を必ず確認してください。

購入先

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マキタ 40Vmax 充電式震動ドライバドリル HP001GRDX(バッテリ2個・充電器・ケース付)
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ネット上の評判まとめ【2026年7月調査】

工具通販ビルディの購入者レビューは4.7点/28件(2026年7月26日時点)。実作業でのコメントから、繰り返し挙がっている傾向だけを中立的にまとめました。

◎ 良い点として多い声

  • 18Vからの乗り換えでパワー・速度の差がはっきり分かる。2×4材への重負荷の連続作業でも回転が粘る、という趣旨のレビューが複数(ビルディ購入者レビュー)。
  • コンクリートへの穴あけが無理なくこなせ、手首の負担が軽いという声。振動3軸合成値6.0m/s²(震動ドリル時)というスペックとも整合します(ビルディ仕様表マキタ公式)。
  • キーレスチャックの保持力が想像以上との鉄工ユーザーの報告。ホールソー30mmで3.2mm鉄板の穴あけも問題なかった、太い刃でも緩まず固定できた、という内容(ビルディ購入者レビュー)。
  • 全長182mmのショートボディで取り回しが良い点を評価する解説記事が多い(VOLTECHNOクニハモブログ)。

△ 気になる点として挙がる声

  • 重さ2.3kg(バッテリ込み)は「多少気になる」という声。ただし同じレビューで「パワーに余裕があるぶん体は楽」とも書かれており、評価は分かれます(ビルディ購入者レビュー)。
  • ホールソーなど高負荷作業ではバッテリーの減りが早く感じるとの報告(BL4025使用時)。大径の穴あけ主体なら容量の大きい電池を用意したい、という趣旨(ビルディ購入者レビュー)。
  • 品番構成が分かりにくい(ケース付き/なし、本体のみ)という声。買ってからケース付きにすればよかった、というコメントも(ビルディ購入者レビュー)。
  • 本体のみのHP001GZはビルディで「廃番」表示・在庫なし(2026年7月26日時点)。現時点で入手しやすいのはフルセットのHP001GRDXです(ビルディ HP001GZ ページ上田金物)。

出典:ビルディ HP001G 商品ページ(購入者レビュー28件)ビルディ HP001GZ【廃番】VOLTECHNOクニハモブログ上田金物マキタ公式 HP001G。個人の感想を含むため、確認できた傾向のみを要約しています。価格・在庫状況は2026年7月26日時点。

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よくある質問

HP001GとDF001Gの違いは何ですか?

HP001Gは震動機能付きの震動ドライバドリルで、震動モードによりコンクリートやブロックへの穴あけができます。DF001Gは震動機能のないドリルドライバで、木材・金属の穴あけとネジ締めが中心です。

HP001Gでコンクリートに穴あけできますか?

震動モードでコンクリート・ブロックにφ20mmまで穴あけできます。より大径の穴あけや斫り作業には、SDSプラスのハンマドリル(HR001G等)が適しています。

バッテリは18V工具と共用できますか?

できません。HP001Gはマキタ40Vmax専用で、18Vや14.4Vのバッテリとは互換性がありません。同じ40Vmaxの工具同士ではバッテリを共用できます。

DIY用途にはオーバースペックですか?

150N·mのハイパワーと震動機能を備えるため、プロやハードなDIY向けです。棚づくりなど軽作業が中心なら、より軽量な18Vクラスのドリルドライバでも十分です。

出典

マキタ公式製品ページ(HP001G)。スペックは2026年7月24日時点の公表値に基づきます。電動工具全体の選び方は電動工具の選び方 完全ガイドを参照。

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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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