マキタ CS003G|125mmチップソーカッタ、全長269mmで1充電400本

マキタ CS003G 40Vmax充電式チップソーカッタのイラスト。刃径125mmの円形チップソーと半円のブレードガード、平らなベースプレート、角形スライドバッテリー

CS003Gは、狭い場所での取り回しと1充電あたりの本数を優先する人に向いた125mmの40Vmaxチップソーカッタです。全長269mmのコンパクト設計で、電線管なら1充電で約400本。厚い鉄板を切る予定があるなら150mm機のCS004Gを選ぶことになります。

CS003G の要点

  • ✓ 刃物外径125mm・最大切込み深さ46mm。メタルスタッドや炭素鋼鋼管の切断向け
  • ✓ 全長269mmのコンパクト設計。同社14.4V従来機比で全長マイナス31mm
  • ✓ 切断スピードは同社従来機(14.4V)比で約2.8倍
  • ✓ 金工・ステンレス・アルミ・ガルバリウム・塩ビ・木工・石こうボード用の刃が別売で揃う
  • ✓ 本体のみのCS003GZは47,000円(税別)、バッテリ2本+充電器+ケースのRDXは106,400円(税別)

以下のスペックはマキタ公式の製品ページにもとづく2026年9月17日時点の内容です。

目次

CS003Gの主要スペック

項目マキタ CS003G
電源直流36V(40Vmax/XGTシリーズ)
刃物外径/内径125mm / 20mm
最大切込み深さ46mm
回転数3,900min-1
1充電作業量(目安)電線管(外径38.1×厚さ1.4mm)約400本(BL4025使用時)
本機寸法長さ269×幅188×高さ245mm
質量2.9kg(バッテリ含む)
標準付属チップソーDCホワイトメタル金工用 A-74538(刃数30)
対応する最厚材厚物鉄工用チップソー A-74360(別売)で3〜12mm
防じん・防水APT/IP56(バッテリもIP56)
販売仕様CS003GZ(本体のみ)/CS003GRDX(BL4025×2本+DC40RA+ケース)
標準小売価格CS003GZ 47,000円 / CS003GRDX 106,400円(いずれも税別)

CS003Gの特徴|小型ボディと刃の選択肢の広さ

CS003Gの売りは2つあります。ひとつは全長269mmのコンパクトさで、同社14.4V従来機比で全長マイナス31mm。もうひとつは40Vmax化とハイパワーブラシレスモータによる切断スピード約2.8倍(同社14.4V従来機比)です。天井裏や配管まわりなど、身体ごと入り込めない場所で刃を入れる作業ほど、この小ささが効きます。

刃の選択肢が広いのも125mm機ならではです。一般金工用(標準付属)に加えて、ステンレス兼用・厚物鉄工用・アルミ用・ガルバリウム鋼板用・塩ビ樹脂用・集成材一般木工用・石こうボード用が別売で用意されており、1台で扱える部材の幅が広がります。

安全・耐久面では定回転制御、キックバックによる急激な回転数低下を検知して停止する機能、防じん防水のAPTとIP56、LED2灯(残照・回転前点灯)を備えます。ダストキャップを開くだけでゴミ捨てができる自己集じん構造です。

CS004Gとのスペック差をグラフで見る

CS003GとCS004Gの寸法系スペック(mm)刃物外径 CS003G125mm刃物外径 CS004G150mm切込み深さ CS003G46mm切込み深さ CS004G57.5mm全長 CS003G269mm全長 CS004G267mm

刃物外径と切込み深さは150mm機のCS004Gが上ですが、全長はほぼ互角(269mm対267mm)で、コンパクトさの差は数字ほど大きくありません。実際の差は刃の大きさと重心の位置に出ます。

1充電作業量と回転数(BL4025時)CS003G 電線管400CS004G 電線管310CS003G 回転数3,900CS004G 回転数4,200

1充電作業量ではCS003Gが逆転します。選び分けの整理はCS004GとCS003Gの違いにまとめました。

バッテリ互換|40Vmax(XGT)専用

バッテリ互換の要点

CS003Gはマキタ40Vmax(XGT)のスライド式バッテリ専用です。18V(LXT)バッテリは装着できません。

推奨バッテリ(◎):BL4020/BL4025/BL4040/BL4040F。セット品のCS003GRDXにはBL4025が2本と充電器DC40RAが付き、DC40RAの充電時間は実用充電約19分・フル充電約28分です(出典: マキタ公式、2026年9月17日時点)。

40Vmaxのバッテリ全体像はマキタ 40Vmaxバッテリ一覧、充電器の選び方は40Vmax充電器の比較にあります。

購入前の注意点

⚠ 買う前に確認したい3点

  • 鉄板の対応厚は別売の厚物鉄工用チップソー(A-74360)で3〜12mmまで。22mm厚が必要なら150mm機のCS004Gになります
  • 製品写真で使われているダストボックスとダストカバーは別販売品です。自己集じんだけで足りるか、集じん機接続まで要るかを先に決めておくと無駄がありません
  • CS003GZは本体のみ。40Vmaxが初めてならバッテリと充電器が別途必要で、セット品のRDXとの価格差は59,400円(税別)です

コード式のCチャンネルカッタと比べたい場合はHiKOKI CE18DYCAも同じ切断カテゴリの比較対象です。

CS003Gの購入先

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マキタ CS003GZ 125mm充電式チップソーカッタ 本体のみ

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参考価格 33,104円(税込・送料無料)(価格取得日: 2026年9月17日)

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よくある質問

CS003Gの最大切込み深さは何mmですか

刃物外径125mmで最大切込み深さは46mmです。メタルスタッドや炭素鋼鋼管の切断を想定した深さで、150mm機のCS004G(57.5mm)より11.5mm浅くなります(出典: マキタ公式、2026年9月17日時点)。

CS003Gで鉄板は何mm厚まで切れますか

別売の厚物鉄工用チップソー(A-74360)で3〜12mmまでです。標準付属はDCホワイトメタル金工用(A-74538・刃数30)で、鉄板22mm厚が必要な作業にはCS004Gと超厚物鉄工用チップソーが必要になります。

CS003Gで木材や石こうボードも切れますか

別売のチップソーを替えれば対応できます。集成材一般木工用(A-67175・鮫肌プレミアムホワイト)と石こうボード用(A-49395)が用意されています。ただし金工用の刃のままでは切らないでください。

CS003GZとCS003GRDXはどちらを買うべきですか

40Vmaxのバッテリをすでに持っているなら本体のみのCS003GZ(47,000円・税別)です。初めて40Vmaxを導入するなら、BL4025×2本とDC40RA、ケースが付くCS003GRDX(106,400円・税別)が揃えやすい構成です。

CS003Gの1充電あたりの作業量はどれくらいですか

BL4025使用時で、電線管(外径38.1×厚さ1.4mm)を約400本切断できるのが目安です。150mm機のCS004Gは約310本なので、薄物を数多く切る用途ではCS003Gのほうが電池が長持ちします。

出典

・マキタ公式「CS003G 充電式チップソーカッタ」製品詳細ページ(2026年9月17日取得)
・マキタ公式「CS004G 充電式チップソーカッタ」製品詳細ページ(比較数値・2026年9月17日取得)

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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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