マキタ BO001CGは、バッテリを手元から切り離して0.9kg台の本体だけを操作する「40Vmaxの面研磨専用機」です。長時間の研磨で腕の負担を減らしたいプロ、AC機・エア式サンダの置き換えを検討している人に向きます。
この記事のポイント
✓ マキタ公式が示す作業能率は同社18V機比 約70%アップ(SPF切削時)
✓ バッテリアダプタ方式で本体質量0.91kg・全高96mm。18V機比で−0.7kg/−57mm
✓ 回転数6,000〜10,000min⁻¹可変+定回転制御で、負荷時も回転が落ちにくい
✓ ハイパワーブラシレスモータ/APT・IPX4/無線連動対応(要別売品)
本ページのスペックは2026年7月26日時点のマキタ公式製品ページに基づきます。
BO001CG 基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 型番 | BO001CG(本体のみ: BO001CGZ) |
| 工具の種類 | 充電式ランダムオービットサンダ(バッテリアダプタタイプ) |
| 電源 | 直流36V(40Vmax)※40Vmaxは満充電時のバッテリ電圧 |
| パッド寸法 | φ123mm |
| ペーパー寸法 | φ125mm(面ファスナ式) |
| 回転数 | 6,000〜10,000min⁻¹(可変・定回転制御) |
| 偏心径 | 5mm |
| 1充電作業時間(目安) | 約21分(BL4025使用時) |
| 振動3軸合成値 | 3.2m/s²(EN62841-2-4規格に基づき測定) |
| 本機寸法 | 長さ234 × 幅123 × 高さ96mm |
| 質量 | 0.91kg(ダストバッグ・バッテリアダプタ非装着時) |
| モータ | ハイパワーブラシレスモータ |
| 防じん・防水 | APT/IPX4(バッテリIP56) |
| 無線連動 | 対応(要別売品) |
| 標準付属品 | パッドセーバー125、ダストバッグ、フロントカフス30ロック式、ネットサンディングディスク125 #80・#120・#240 |
| 標準小売価格(税別) | BO001CGZ ¥38,800(バッテリ・充電器・バッテリアダプタ別売) |
| 本体のみの設定 | あり(BO001CGZ) |
BO001CGの特徴|「手元を軽くする」ための設計
BO001CGの最大の特徴は、40Vmaxバッテリを本体に載せないバッテリアダプタ方式です。バッテリをベルトに掛けたり床に置いたりして、手に持つのは0.9kg台の本体だけにできます。面研磨は「軽く均一に押し当てて長時間動かす」作業なので、手元質量の削減がそのまま疲労軽減につながります。
AC機・エア式を超える研削力
高出力・高耐久・メンテナンスフリーのハイパワーブラシレスモータを搭載し、マキタ公式は「AC機、エア式を超える研削力」(2024年4月現在、同社調べ)と表現しています。作業能率は同社18V機比で約70%アップ(SPF切削時)。
低全高96mmで面圧をかけやすい
全高は18V機(BL1860B装着時)と比べて−57mmの96mm。研削面と手元が近くなるため、押し付け方向のコントロールがしやすくなります。
ネットサンディングディスクとパッドセーバー
標準付属のネットサンディングディスクは全体がネット状で、目詰まりを抑えつつ自己吸じん率を高めます。あわせて付属するパッドセーバーをディスクとパッドの間に入れると、パッドの摩耗を抑えて交換頻度を下げられます。
無線連動集じん
別売のワイヤレスユニットを使うと、本体スイッチのONで集じん機も起動します。ホースのみの接続で済むため、現場の配線が減ります。
数値で見るBO001CGの位置
バッテリ互換情報
BO001CGで使える40Vmaxバッテリ(マキタ公式の推奨区分)
◎推奨: BL4020 / BL4025 / BL4040 / BL4040F
○使用可: BL4050F / BL4080F / BL4080H
1充電作業時間の公式目安はBL4025使用時で約21分。連続研磨が長い現場では大容量バッテリか複数本運用が前提になります。
バッテリアダプタは別売です。コード長1.6mタイプ(A-77394)は機動性重視、5.0mタイプ(A-77403)は集じん機と組み合わせてクリーン性を重視する作業向け。1つのアダプタで対応本体を付け替えられます。
40Vmaxと18Vのどちらで揃えるかはマキタ18Vと40Vmaxの違いで整理しています。
⚠ 購入前に押さえておく注意点
・バッテリアダプタが別売のため、BO001CGZ単体を買っても動きません。アダプタ(A-77394/A-77403)とバッテリ・充電器の費用を必ず合算してください。
・質量0.91kgはダストバッグとバッテリアダプタを外した状態の数値です。実運用ではアダプタのコードと本体側の重量が加わります。
・振動3軸合成値3.2m/s²はEN62841-2-4規格での測定値。BO180Dの<2.5m/s²はEN60745-2-4規格なので、規格が異なり単純比較できません。
・無線連動は本体側が対応しているだけで、ワイヤレスユニット等の別売品が必要です。
・BO001CGは40Vmaxバッテリ専用です。18Vバッテリは使えません。
BO001CGの購入先
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本体のみ。バッテリ・充電器・バッテリアダプタは別売のため、40Vmax環境が未整備の場合は総額を確認してください。
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メーカー公式のスペックはマキタ公式製品ページ(BO001CG)で確認できます。
よくある質問
BO001CGはバッテリを本体に装着できますか?
できません。BO001CGは「バッテリアダプタタイプ」で、40Vmaxバッテリを本体から分離してアダプタ側に装着する方式です。バッテリアダプタは別販売品で、コード長1.6mタイプ(部品番号A-77394)と5.0mタイプ(A-77403)の2種類があります。
18V機のBO180Dと比べてどれくらい速いのですか?
マキタ公式はSPF切削時の作業能率が同社18V機比で約70%アップと説明しています(2024年4月現在、同社調べ)。加えて全高は18V機(BL1860B装着時)比で−57mmの96mm、質量は−0.7kgの0.9kg台です。
回転数は固定ですか?
6,000〜10,000min⁻¹の可変です。さらに「定回転制御」により負荷がかかっても回転数が落ちにくく、仕上がりのムラを抑えます(マキタ公式)。
どの40Vmaxバッテリが使えますか?
マキタ公式の推奨バッテリはBL4020・BL4025・BL4040・BL4040Fが◎(推奨)、BL4050F・BL4080F・BL4080Hが○(使用可)です。
無線連動集じんに対応していますか?
対応しています(別売のワイヤレスユニットが必要)。本体スイッチONで集じん機も起動するため、ホースだけの接続で運用できます。
標準付属品にサンディングディスクは含まれますか?
含まれます。ネットサンディングディスク125(#80・#120・#240)、パッドセーバー125、ダストバッグ、フロントカフス30ロック式が標準付属です。
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