マキタ TW161D|10.8V充電式インパクトレンチ 最大締付155N・m・角ドライブ12.7mmのスペックと特徴

マキタ TW161D 10.8V充電式インパクトレンチのイメージイラスト(四角アンビル・角ドライブ12.7mm)

TW161Dは、10.8Vスライドバッテリで155N・mを出す角ドライブ12.7mmの充電式インパクトレンチです。質量1.2kg・全長150mmと同クラスでは軽量で、足場や設備配管など「12.7mm角のソケットを軽い本体で回したい」用途に向きます。

この記事のポイント

  • 最大締付けトルク155N・m(打撃力2段階:強155/弱60N・m)
  • 角ドライブ12.7mm、締付け能力は普通ボルトM8〜M16/高力ボルトM6〜M12
  • 質量1.2kg(バッテリ含む)・全長150mm、振動3軸合成値8m/s²
  • ブラシレスモータ+逆転オートストップモード+防滴防じん「アプト」を搭載

本ページの数値は2026年8月5日時点のマキタ公式製品ページ(主要機能・価格表)の公表値です。

目次

TW161D 基本スペック

項目公表値
電源直流10.8V(スライド式)
角ドライブ12.7mm
最大締付けトルク155N・m(弱:60N・m)
締付け能力普通ボルト M8〜M16/高力ボルト M6〜M12
回転数高速 0〜2,400 min⁻¹/低速 0〜1,300 min⁻¹
打撃数高速 0〜3,600 min⁻¹/低速 0〜2,000 min⁻¹
本機寸法長さ150 × 幅66 × 高さ232 mm
質量1.2kg(バッテリ含む)
振動3軸合成値8 m/s²(EN62841-2-2に基づき測定)
1充電作業量(目安)高力ボルトM12 約560本
モータブラシレスモータ
本体のみ/セット品TW161DZ 22,900円(税別・本体のみ)/TW161DSMX 45,800円(税別・BL1040B×2+DC10SA+ケース)

TW161Dの特徴

ブラシレスモータで全長150mm・155N・mを両立しています。打撃力は強155N・m/弱60N・mの2段階で、内装や仮締めでは弱、本締めでは強という使い分けができます。

逆転オートストップモードは、緩め始めは「回転+打撃」で入り、ナットが緩んだ時点(打撃しなくなった時点)から約0.2秒後に自動停止します。ナットの不意な落下を防ぐための機能で、トリガを引ききった状態でのみ作動します。

ソケットの抜け落ち防止はCスプリング式です。摩擦でソケットを仮保持できますが、公式の注意どおりピン式以外のソケットは使用不可で、必ずピンとOリングを装着して使います。ほかに防滴・防じん「アプト(APT)」、LEDライト、フック、無段変速、正逆転切替を備えます。

同クラス マキタ製インパクトレンチの最大締付けトルク単位: N・mTW161D(10.8V)155TW181D(18V)180TW1001D(18V)800TW1005D(18V)1,150

同じ12.7mm角のTW181Dとは155対180N・mの差で、19mm角のTW1001D/TW1005Dとは桁がひとつ違います。TW161Dは12.7mm角ソケットで扱う中小ボルト向けの位置づけです。詳しい選び分けはインパクトレンチの選び方トルク早見表を参照してください。

バッテリーと充電器

バッテリー互換メモ

使用電源は10.8Vスライド式リチウムイオンバッテリです。セット品TW161DSMXの構成はBL1040B(4.0Ah)×2本+急速充電器DC10SAで、公式の充電時間は約60分です。

10.8Vスライド式はインパクトドライバ・ハンマドリル・ジグソー・草刈機・ブロワ・クリーナ・ライトなど100モデル以上に共通使用できるとマキタが案内しています。

⚠ 注意点

マキタ公式の注記としてBL1050Bは取り付け不可(フックを外せば使用可能)です。またソケットはピン式のみを使用し、必ずピンを挿し込みOリングを取り付けてください。Cスプリングによる仮保持のまま使用すると、ソケットが抜け落ちるおそれがあります。防滴・防じん「アプト」は水や粉じんによって故障しないことを保証するものではありません。

購入先と価格

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マキタ TW161DZ 10.8V 充電式インパクトレンチ 本体のみ(バッテリ・充電器・ソケット別売)

マキタ TW161DZ 10.8V 充電式インパクトレンチ 本体のみ(バッテリ・充電器・ソケット別売)

参考価格 16,624円(2026年8月5日 楽天市場で取得・税込/価格と在庫は変動します)

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セット品を探す場合は型番TW161DSMX(BL1040B×2+DC10SA+ケース)で検索すると絞り込めます。

よくある質問

TW161Dの最大締付けトルクは何N・mですか?

マキタ公式の主要機能表では最大締付けトルク155N・mです。打撃力は2段階で切り替えでき、強が155N・m、弱が60N・mです。

TW161Dで使えるバッテリーと充電時間は?

10.8Vスライド式リチウムイオンバッテリを使用します。セット品TW161DSMXにはBL1040B(4.0Ah)2本と急速充電器DC10SAが付属し、公式の充電時間は約60分です。なお公式の注記どおりBL1050Bは取り付け不可で、フックを外せば使用可能です。

TW161DとTW181Dはどちらを選ぶべきですか?

ボルトの締付け能力(普通ボルトM8〜M16/高力ボルトM6〜M12)と角ドライブ12.7mm、回転数・打撃数はどちらも同一です。差は電源電圧とトルク(155対180N・m)、質量(1.2kg対1.4〜1.5kg)、振動3軸合成値(8対10.5m/s²)です。軽さと低振動を優先するならTW161D、トルクと1充電作業量を優先するならTW181Dが目安になります。

逆転オートストップモードとは何ですか?

緩め作業時に「回転+打撃」で緩め始め、ナットが緩んだ(打撃しなくなった)時点から約0.2秒後に自動停止する機能です。ナットの不意な落下を防ぎ、細かいスイッチ操作を不要にします。トリガを引ききった状態でのみ作動します。

1充電でどれくらい作業できますか?

マキタ公式の目安値では、高力ボルトM12で約560本です。参考値であり、バッテリの充電状態や作業条件によって変動します。

出典

マキタ公式製品ページ「充電式インパクトレンチ TW161D」(主要機能・価格仕様表・特長/2026年8月5日確認)。関連ページ:マキタ TW181D 図鑑TW161D vs TW181D 比較電動工具の選び方 完全ガイド

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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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