マキタ CL286FD|本体24,000円、40Vmaxと同等の吸引力をうたう18Vサイクロン

マキタ CL286FD サイクロン一体式18V充電式クリーナのイラスト

マキタCL286FDは、18Vシリーズに登場したサイクロン一体式の充電式クリーナです。本体のみ24,000円で、電動回転ブラシ付きのCL287FD(52,500円)との差は28,500円。カーペットの毛足に悩んでいないなら、吸込仕事率の差は10Wしかありません。

この記事の要点

  • ✓サイクロン一体式。マキタ公式は「40Vmax仕様と同等の吸引力」と説明
  • ✓吸込仕事率はパワフルモードで100W、エコモードの騒音は55dB(A)
  • ✓質量1.7kg。電動回転ブラシ付きのCL287FDより200g重い
  • ✓本体のみ(ZW/ZO)の標準小売価格は24,000円
  • ✓フィルタ清掃頻度は自社サイクロン無し比で約1/6。集じん容量250mL

本記事の価格・仕様は2026年9月16日時点のマキタ公式製品ページに基づきます。

目次

CL286FD の主要スペック

項目仕様
型番CL286FD(RFW/RFO/ZW/ZO)
電源直流18V(スライド式バッテリー)
集じん方法サイクロン一体式
集じん容量250mL
吸込仕事率パワフル100W/強60W/標準35W/エコ15W
1充電使用量(目安)パワフル約8分/強約15分/標準約21分/エコ約38分
騒音値パワフル66/強62/標準60/エコ55 dB(A)
本機寸法長さ1,106×幅113×高さ177mm(ノズル・パイプ付)
質量1.7kg(バッテリー含む/ノズル・パイプ除く)
標準小売価格(税別)RFW・RFO 51,700円/ZW・ZO 24,000円
セット内容(RFW・RFO)BL1830B(3.0Ah)×1本+充電器DC18RF
カラー白/オリーブ

CL286FD の特徴

サイクロン一体式でフィルタ清掃が約1/6

サイクロンユニットを本体と一体化し、細かいゴミを遠心分離します。マキタ公式によればフィルタ清掃の頻度は自社のサイクロン無し機種と比べて約1/6。フィルタが目詰まりしにくいため吸引力が長続きします。サイクロンユニットは本体上部に置かれているので、狭い場所でもノズルが入ります。

パワフル100W・エコ時55dB(A)

ハイパワーブラシレスモータでパワフルモード100W。プレフィルタとスポンジフィルタがメッシュパイプの風切音を抑え、流路の振動はエラストマで吸収します。エコモードでは55dB(A)(EN62841-1準拠)まで下がるため、人がいる事務所での清掃にも向きます。

CL286FD モード別の騒音値パワフル66dB(A)強62dB(A)標準60dB(A)エコ55dB(A)

斜めカットパイプとノズル

パイプ先端が斜めにカットされており、T字型ノズルを付けなくても掃除できます。ノズルは可動部の中心を後タイヤ軸上に配置しているため、押さえ付ける力によるじゅうたんへの引っかかりが減ります。パイプはロックボタンで固定でき、フィルタは挿し込むだけ。フィルタ誤取付防止の構造も入っています。

バッテリー互換の要点

CL286FDは18Vスライド式バッテリーを使います。マキタ公式によれば18Vバッテリーはインパクトドライバ・マルノコ・草刈機・チェンソー・保冷温庫など350モデル以上に共通使用できます。RFW・RFOセットに付くのはBL1830B(3.0Ah)と充電器DC18RFで、実用充電17分・フル充電22分です。40Vmaxのバッテリーとは互換がありません。

⚠ 注意
ZW・ZOは本体のみでバッテリーと充電器が入りません。1充電使用量はパワフルモードで約8分が目安のため、連続清掃の現場では予備バッテリーが必要です。毛足の長いカーペットが対象なら、電動回転ブラシを積むCL287FDの方が用途に合います。

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参考価格:17,300円(楽天市場・2026年9月16日時点・変動あり)

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よくある質問

CL286FDに回転ブラシは付いていますか?

付いていません。電動回転ブラシを積むのは上位のCL287FDだけです。CL286FDのノズルは可動部の中心を後タイヤ軸上に置いた設計で、押さえ付けたときのじゅうたんへの引っかかりを抑える方向のつくりです。

40Vmaxモデルと吸引力はどれくらい違いますか?

マキタ公式はCL286FDについて「モータ制御の最適化により40Vmax仕様と同等の吸引力を実現」と説明しています。吸込仕事率はパワフルモードで100Wです。

フィルタはどれくらいの頻度で掃除が必要ですか?

マキタ公式によれば、サイクロン無しの自社機種と比べてフィルタ清掃頻度は約1/6です。高機能フィルタEXが標準で付属し、フィルタは挿し込むだけで固定できます。

関連ページ

▶ 比較:CL287FDとCL286FDの違い|▶ CL287FD の図鑑ページ|▶ VC015G(40Vmax集じん機)|▶ 電動工具の選び方ガイド(総合ピラー)

出典

・マキタ公式 製品情報「充電式クリーナ CL286FD」(2026年9月16日閲覧)
・マキタ公式 製品情報「充電式クリーナ CL287FD」(2026年9月16日閲覧)

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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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