HiKOKI UC18YDL2|急速充電器 マルチボルト/18V/14.4V対応・USB付き・0.7kg・満充電20〜40分のスペックと特徴

HiKOKI UC18YDL2 急速充電器のイラスト

UC18YDL2は、マルチボルト・18V・14.4Vの3系統をまとめて充電できるHiKOKIの急速充電器で、USB出力(5V/2.1A)と冷却ファンを備えた「1台で回す」タイプの標準機です。質量0.7kg、希望小売価格22,200円(税別)。BSL1820Mなら約20分、BSL36A18Xなら約25分で満充電に達します。

この記事のポイント

  • ✓ マルチボルト蓄電池・18V(BSL18XX)・14.4V(BSL14XX)の3系統に対応する1ポート充電器
  • ✓ 満充電時間はBSL1820Mで約20分、BSL36A18Xで約25分、BSL36B18Xで約40分
  • ✓ USB端子(5V/2.1A)と冷却ファンを内蔵。使用温度範囲は-10〜40℃で発電機でも使用可能
  • ✓ 質量0.7kg・希望小売価格22,200円(税別)。蓄電池は別売

以下の数値はすべて2026年8月7日時点のHiKOKI公式製品ページの仕様に基づきます。

目次

UC18YDL2の基本スペック

項目UC18YDL2
充電可能蓄電池マルチボルト蓄電池/18V(BSL18XX)/14.4V(BSL14XX)
入力電源単相交流50/60Hz共用 電圧100V
満充電時間BSL1820M 約20分/BSL36A18X 約25分/BSL36B18X 約40分
USB端子出力電圧5V/出力電流2.1A
冷却対応(ファン付)
使用温度範囲-10〜40℃
ブザー音あり
コード2心ビニールコード
質量0.7kg
希望小売価格(税別)22,200円(蓄電池別売)
発電機での使用可能

充電時間は電池の容量で2倍変わる

UC18YDL2は同じ充電器でも、装着する蓄電池によって満充電までの時間が大きく変わります。公式が示す3種類の数値を並べると次のとおりです。

満充電時間の比較(分) BSL1820M 約20分 BSL36A18X 約25分 BSL36B18X 約40分

大容量のBSL36B18X(36V-4.0Ah/18V-8.0Ah)は約40分と、BSL1820Mの2倍かかります。大容量電池を主力にするなら、充電待ちを避けるために電池を2個以上まわす前提で考えるのが現実的です。使用環境や蓄電池の状態で充電時間が延びることがあり、0℃未満では特に長くなると公式に明記されています。

UC18YDL2の特徴

3系統の電池を1台でまかなえる

対応するのはマルチボルト蓄電池、18VのBSL18XXシリーズ、14.4VのBSL14XXシリーズです。36V機と18V機と14.4V機が混在している現場でも、充電器を1台に集約できます。手持ちの工具の世代がバラバラな人ほど恩恵が大きい仕様です。

冷却ファンで連続充電に対応

冷却ファンを内蔵しており、使用直後の熱を持った蓄電池でも冷やしながら充電できます。使用温度範囲は-10〜40℃と幅広く、発電機での使用も可能とされています。

USB端子で現場のスマホも充電できる

出力5V/2.1AのUSB端子を備えています。休憩中にスマートフォンを充電するといった使い方ができ、充電器そのものが現場の電源ハブになります。

バッテリー互換情報

  • マルチボルト蓄電池(BSL36A18X/BSL36B18X/BSL36A18/BSL36B18 など)
  • 18Vリチウムイオン電池(BSL18XXシリーズ)
  • 14.4Vリチウムイオン電池(BSL14XXシリーズ)
  • 10.8V系(BSL1250MTなど)は対象外。10.8V用にはUC12SDLなどを使います

⚠ 購入前に確認したい注意点

  • 蓄電池は付属しません(希望小売価格22,200円は充電器単体の価格)
  • ポートは1つです。2個同時に充電したい場合は2ポートのUC18YDML(S)を検討します
  • 公表されている満充電時間は目安で、使用環境や蓄電池の状態、0℃未満の低温下では長くなります
  • 10.8V系のリチウムイオン電池には対応していません

ネット上の評判まとめ

UC18YDL2は2020年2月発売で流通期間が長い一方、充電器というカテゴリの性質上、工具本体ほど独立系の使用レビューは多くありません。検索上位には互換バッテリーなど型番の異なる商品のレビューが混在するため、ここでは型番が一致する情報源のみを採用し、否定的な指摘の母数が限られる点もあわせて記載します。

◎ 評価されている点
  • 14.4V・18V・マルチボルトの3系統を1台でまかなえる守備範囲の広さ
  • 充電音の静かさ。前モデル比 −7dB、メーカーは約45dB(深夜の住宅街並み)と案内
  • BSL36A18で実用充電(80%)約19分・満充電約25分という充電速度
  • バッテリーからUSB給電が取れる点、エンジン発電機に対応する点
△ 気になる点として挙がる傾向
  • 「業界最速」の実態は80%実用充電の完了ブザー追加で、満充電時間そのものは前モデルUC18YDLと同じという指摘(VOLTECHNO)
  • そのため充電速度だけを目当てに買い替えると、価格差ほどのメリットを感じにくい可能性がある
  • 希望小売価格18,700円(税抜)と、充電器単体としては高価な部類
⚠ 買い替えを検討している人への注意

前モデル UC18YDL をすでに持っている場合、UC18YDL2 に替えても満充電時間は短くなりません。買い替えの価値があるのは「静かさ(−7dB)」と「80%充電の完了ブザー」を必要とする場合です。充電器を持っていない、あるいは14.4V/18V/マルチボルトを混在させて使う人にとっては、1台でまかなえる点が最大の利点になります。

評判の出典: VOLTECHNO「HiKOKI UC18YDL2 充電時-7dbの低騒音化を実現した新型充電器」(2026年8月16日確認)/充電時間・騒音値は HiKOKI(ハイコーキ)公式X 2020年4月15日投稿(2026年8月16日確認)。互換バッテリー等、型番が一致しないレビューは意図的に不採用としています。

UC18YDL2の価格と購入先

HiKOKI公式の希望小売価格は22,200円(税別・蓄電池別売)です。工具のセット品に同梱されていることも多い型番なので、単体で買い足す前に手持ちのセットに含まれていないか確認すると無駄がありません。

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よくある質問

UC18YDL2で10.8Vの電池は充電できますか?

できません。UC18YDL2が充電できるのはマルチボルト蓄電池、18VのBSL18XXシリーズ、14.4VのBSL14XXシリーズです。10.8V系にはUC12SDLなどの専用充電器を使います。

UC18YDL2の充電時間はどれくらいですか?

公式の満充電時間はBSL1820Mで約20分、BSL36A18Xで約25分、BSL36B18Xで約40分です。使用環境や蓄電池の状態で長くなることがあり、0℃未満では特に延びます。

UC18YDL2にUSB充電機能はありますか?

あります。出力電圧5V・出力電流2.1AのUSB端子を備えており、スマートフォンなどを充電できます。

UC18YDL2は発電機で使えますか?

公式製品ページに「発電機で使用可能」と明記されています。入力電源は単相交流50/60Hz共用・電圧100Vです。

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出典

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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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