C1806DB は「165mm・最大切込み66mmという上位機と同じ切断能力を、18Vバッテリーでも動かしたい人」向けの1台です。マルチボルト蓄電池だけでなくBSL18XXシリーズの18V電池が使えるため、すでに18V資産を持っている職人・DIYユーザーが165mmクラスへ移行する際の現実的な選択肢になります。
この記事のポイント
- ✓のこ刃165mm・最大切込み66mm(90°時)。C3606DBと同じ切断能力
- ✓マルチボルト蓄電池と18V(BSL18XXシリーズ)の両方が使える
- ✓無負荷回転数はパワー4,500min-1/サイレント2,500min-1の2モード
- ✓質量3.2kg。スーパーチップソー黒鯱とダストアダプタが標準付属
- ✓本体のみ(NN)の希望小売価格は46,700円(税別)で165mmクラスとしては控えめ
※本ページのスペックは2026年7月30日時点のHiKOKI公式製品ページに基づきます。
C1806DB 基本スペック
| のこ刃 外径 | 165mm(穴径20mm) |
|---|---|
| 最大切込み深さ | 90°時 66mm/45°時 46mm/逆5°時 57mm |
| 無負荷回転数 | パワーモード 4,500min-1/サイレントモード 2,500min-1 |
| 機体寸法 | 285×188×263mm(BSL36A18X装着時) |
| 質量 | 3.2kg(BSL36A18X装着時) |
| 使用可能蓄電池 | マルチボルト蓄電池(残量表示付)/リチウムイオン電池18V(BSL18XXシリーズ) |
| 付属蓄電池(セット品) | BSL36A18X(36V-2.5Ah/18V-5.0Ah) |
| 充電器 | UC18YDL2(冷却機能付)/約19分(実用充電)・約25分(満充電) |
| 本体のみか否か | (NN) 本体のみ 46,700円/(2XPZ) 電池2個・充電器・ケース付 102,600円(いずれも税別) |
| 標準付属品 | 六角棒スパナ、ダストアダプタ、スーパーチップソー黒鯱 |
165mmクラスとしての位置づけ
HiKOKIのコードレス丸のこは、165mm(切込66mm)/147mm(切込57mm)/125mm(切込47mm)の3段構成になっています。C1806DBは最上位の165mmクラスに属し、ツーバイ材の縦割りや構造用合板の切断まで1台でこなせる領域です。
C1806DBの主な特徴
18V電池がそのまま使える165mm機
使用可能蓄電池にマルチボルト蓄電池とリチウムイオン電池18V(BSL18XXシリーズ)の両方が挙げられているのが本機の最大の特徴です。マルチボルト専用機(C3606DB・C3605DC・C3605DB(SK)・C3605DA(SK))と違い、18V資産をそのまま活かせます。
LED先つけ機能と60秒残照
スイッチロック操作で、刃物が回転する前に刃先を照らすLEDライトを点灯できます(スイッチ連動モード時)。スイッチロックを離しても60秒間残照するため、墨線合わせのやり直しがしやすくなっています。
ワンタッチ着脱のダストアダプタと集じん性能
ダストアダプタがネジ固定からツールレスのワンタッチ着脱に変更され、ノズルは回転式で排出方向を変えられます。切粉排出経路とアダプタ取付部の構造見直しにより集じん性能が向上し、ダストバッグ(別売)でも高効率な自己集じんが可能とされています。
ベース剛性と平行度微調整
リブ形状の見直しでベースの剛性を高め、ニッケルメッキを厚くして摩耗寿命を向上。新機構の平行度微調整構造により、切込み深さを変えたときに平行度が狂いにくくなっています。またリンクを仮固定できるサブレバー(特許)で深さ調整の作業性が上がっています。
1充電当たりの作業量
HiKOKI公式の目安では、SPF材(2×10・厚さ38mm×幅235mm)をパワーモードで切断した場合、5.0Ah(マルチボルト)で約210本(スーパーチップソー黒鯱使用時)。数値は参考値で、材料や条件により変わります。
C1806DB で使えるバッテリー・充電器
- マルチボルト蓄電池(残量表示付):BSL36A18X(セット品付属・36V-2.5Ah/18V-5.0Ah)、BSL36A18BX、BSL36B18 など
- リチウムイオン電池18V:BSL18XXシリーズ(BSL1830/BSL1860 など)
- 充電器:UC18YDL2(冷却機能付)。実用充電約19分/満充電約25分
- 使用できない電池:BSL3620/3625/3626/3660、およびBSL14XXシリーズ
マルチボルト蓄電池 BSL36A18 と BSL36B18 の違いもあわせて確認しておくと、電池の使い回しで失敗しにくくなります。
⚠ 購入前に確認したい注意点
- 18V電池を使うと回転数の余裕は減ります。公式スペックの4,500min-1はマルチボルト装着時の値です。連続的な縦割りが多い現場ではマルチボルト運用が前提になります。
- 回転数はC3606DBより低い設定です。最速の切断スピードを求めるなら3モード・5,600min-1のC3606DBが上位です。
- 従来電池は非対応です。BSL3620/3625/3626/3660、BSL14XXシリーズは使用できません。
- (NN)は本体のみで、電池・充電器・ケースは別売です。セット品(2XPZ)との価格差を確認してください。
購入先
本体のみ(NN)は電池・充電器を既に持っている人向けです。価格は変動するため、最新価格は各ショップで確認してください。
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価格取得日: 2026年7月30日(価格・在庫は変動します)
楽天で最新価格を見るよくある質問
C1806DBは18V機ですか、それとも36V機ですか?
本体は18Vクラスのコードレス丸のこです。ただしマルチボルト蓄電池(BSL36A18Xなど)を18Vモードで使えるほか、BSL18XXシリーズの18V電池もそのまま使用できます。従来のBSL3620/3625/3626/3660およびBSL14XXシリーズは使用できません。
C3606DBとの違いは何ですか?
のこ刃165mm・最大切込み66mmという切断能力は同じですが、無負荷回転数はC1806DBが4,500min-1(サイレント2,500min-1)の2モード、C3606DBが5,600/4,300/2,000min-1の3モードです。C1806DBは18V電池も使える一方、C3606DBはマルチボルト専用で回転数が高く、本体のみ希望小売価格はC1806DBが46,700円、C3606DBが50,400円(いずれも税別)です。
集じん機につないで使えますか?
標準付属のダストアダプタで集じん機に接続できます。C1806DBのダストアダプタはネジ固定ではなくツールレスのワンタッチ着脱で、ノズルが回転式のためホースの取り回しがしやすい構造です。ダストバッグ(別売・0033-1725)による自己集じんにも対応します。
1回の充電でどれくらい切れますか?
HiKOKI公式の目安値では、SPF材(2×10、厚さ38mm×幅235mm)をパワーモードで切断した場合、5.0Ah(マルチボルト)で約210本です。スーパーチップソー黒鯱使用時の参考値で、材料や条件により変わります。
逆傾斜(マイナス傾斜)はできますか?
逆5°まで傾斜でき、そのときの最大切込み深さは57mmです。45°傾斜時は46mmとなります。
関連ページ
- HiKOKI コードレス丸のこ 全5機種 横断比較
- HiKOKI C3606DB(36V 165mm・3モード)の図鑑ページ
- HiKOKI C3605DC(36V 147mm・Bluetooth無線連動)の図鑑ページ
- 丸ノコの選び方ガイド
- 電動工具の選び方 完全ガイド(ピラーページ)
出典
- HiKOKI公式 コードレス丸のこ C1806DB 製品ページ(2026年7月30日確認)
