CL001Gは、40Vmaxスティッククリーナの中で最も吸込仕事率が高く(パワフル125W)、集じん容量も730mLと最大のカプセル式モデルです。それでいて本体のみ20,800円(税別)と、後発の CL003G より3,200円安い。吸引力と容量を数値で選ぶなら、40Vmaxではこの機種が基準になります。
この記事の要点
- ✓ 集じん方式はカプセル式、集じん容量730mLは40Vmaxクリーナで最大級
- ✓ 吸込仕事率パワフル125W/エコ20W、騒音はパワフル65dB(A)/エコ54dB(A)
- ✓ 質量1.6kg・全長1,066mmでCL003Gより200g軽く40mm短い
- ✓ 本体のみZW/ZO 20,800円、サイクロンアタッチメント付ZCW/ZCO 24,000円(税別)
数値はすべてマキタ公式製品ページの記載で、2026年9月16日時点のものです。
CL001Gの主要スペック
| 項目 | CL001G |
|---|---|
| 電源 | 直流36V(40Vmax) |
| 集じん方法 | カプセル式 |
| 吸込仕事率 | パワフル125W/強70W/標準45W/エコ20W |
| 集じん容量 | 730mL |
| 騒音値 | パワフル65/強62/標準59/エコ54 dB(A) |
| 1充電使用量(目安) | パワフル約16分/強約25分/標準約40分/エコ約1時間20分 |
| 本機寸法 | 長さ1,066×幅113×高さ152mm(ノズル・パイプ付) |
| 質量 | 1.6kg(バッテリ含む/ノズル・パイプ・サイクロンアタッチメント除く) |
| 標準小売価格(税別) | 本体のみZW/ZO 20,800円、ZCW/ZCO 24,000円/セットRDW/RDO 55,900円、RDCW/RDCO 59,100円 |
「クラス最高の静音性」を名乗った世代の機種
CL001Gの設計上の主題は静音です。マキタは国内電動工具メーカーの36Vスティッククリーナとの比較(2021年2月自社調べ)で、エコモード54dB(A)・パワフルモード65dB(A)を「クラス最高の静音性」としています。風の流れを効率化した新・流路構造に加え、振動をエラストマで吸収し、穴あきスポンジで吸音する三段構えです。
集じんはカプセル式で、容量は730mL。CL003G の250mLの約3倍で、ゴミ捨ての回数を減らしたい現場向きです。カプセル内部にリブを設けてフィルタを押さえる構造になっており、本体内部へのゴミ侵入を防いでいます。サイクロン機能が要るときは、ロック付サイクロンアタッチメント付のZCW/ZCOを選ぶか、後から別売品を足すことになります。
質量1.6kgは、18Vの CL287FD(1.5kg)とほぼ同等です。40Vmaxの電池を積みながらこの重さに収まっているのは、スティッククリーナとしては扱いやすい水準といえます。
バッテリー互換情報
推奨(◎):BL4020/BL4025/BL4040/BL4040F 使用可(○):BL4050F
推奨バッテリの構成はCL003Gと同一です。同じ40Vmax(XGT)のインパクトドライバやマルノコと電池を共有できます。40Vmaxバッテリーの一覧はこちら。
⚠ 型番末尾の読み違いに注意
CL001Gは末尾の記号で内容物が変わります。ZW/ZOは本体のみ20,800円、ZCW/ZCOはロック付サイクロンアタッチメント付で24,000円、RDW/RDOはバッテリBL4025と充電器DC40RA付で55,900円、RDCW/RDCOはさらにサイクロンアタッチメント付で59,100円(いずれも税別)。通販の商品名だけでは判別しにくいので、注文前に末尾を確認してください。
CL001Gの購入先
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ネット上の評判まとめ
CL001Gは2021年に出た機種です。購入者の書き込みが数年分たまっています。ここでは楽天市場のレビュー、価格.comの満足度、実機レビュー記事を読みました。そのうえで、複数の人が同じことを書いている点だけを拾っています。母数は9件と少なめです。断定ではなく傾向として扱ってください(2026年9月25日確認)。
- 18V機からの買い替えで吸込みの差がはっきり分かる、という声が複数ある
- 充電が速い。1回目のフル充電後は10分程度で戻るという報告もある
- ヘッドが小さく、髪の毛が絡まりにくい。家具の下にも入る
- ショートサイクロンを付けるとゴミ捨てが楽になる
- バッテリを付けた手元が重い。重心が前後で偏ると感じる人がいる
- 充電中の冷却ファン音が18V機より大きい。別室で充電しているという書き込みもある
- 本体が長めで、階段の取り回しはしづらい
- ヘッドが小さいぶん、広い面は往復回数が増える
評価が割れるのは重さの感じ方でした。本体1.6kgは軽い部類の数字です。ただ40Vmaxバッテリは18V用より重く、それを手元側に装着します。体感を左右するのは総重量よりも重心の位置、と読み取れます。低評価を付けた人も吸込み自体は否定していません。不満は重量バランスと充電中の音の2点に集中していました。価格.comの満足度は4.00(2件)です。そこでは「吸塵力はダイソンに迫るが、ヘッドの構造が課題」という指摘が出ています。
よくある質問
CL001Gはサイクロン式ですか
本体単体はカプセル式です。ロック付サイクロンアタッチメントを装着すればサイクロン集じんになりますが、これは別部品で、付属するのは型番末尾がZC・RDCのセットのみです。最初からサイクロンが本体に組み込まれているのは CL003G です。
CL001GとCL003Gの価格差はどこから来ますか
本体のみ同士なら20,800円と24,000円で3,200円差です。数値上はCL001Gのほうが吸込仕事率も集じん容量も上なので、差額はサイクロン一体化によるフィルタ清掃の手間の少なさに対する価格です。両者の違いはこちら。
40Vmaxのバッテリを持っていない場合はどうなりますか
本体のみ(ZW/ZO)にはバッテリも充電器も付きません。40Vmax機が初めてならBL4025と充電器DC40RAが付くRDW/RDOのセット(55,900円・税別)を選ぶか、別途バッテリを用意する必要があります。
出典
- マキタ公式 製品情報 CL001G(2026年9月16日確認)
- マキタ公式 製品情報 CL003G(2026年9月16日確認)
- 楽天市場「みんなのレビュー」CL001GRDW ショートサイクロンセット(2026年9月25日確認・9件)
- 価格.com マキタ CL001GRDW ユーザーレビュー(2026年9月25日確認・2件)
- 電動工具の選び方ガイド(当サイト)
