HiKOKI BSL36B18X vs BSL36B18BX|違いはBluetoothの有無と3,000円だけ。容量・出力・質量・充電時間は全項目同一【2026年比較】

HiKOKI BSL36B18XとBSL36B18BXのマルチボルト蓄電池を比較するイラスト

BSL36B18XとBSL36B18BXの違いは、Bluetooth®機能の有無と希望小売価格3,000円だけです。容量・出力・寸法・質量・充電時間は公式仕様表の全項目が同一の値なので、専用アプリを使う予定がないなら安いBSL36B18Xで性能上の不利はありません。

この記事の結論

  • 公式仕様表で異なるのは2項目だけ=BluetoothⓇ機能(なし/あり)とコードNo.(0037-9243/0037-9244)
  • 電圧-容量36V-4.0Ah/18V-8.0Ah、出力1,440W、寸法134×83×77mm、質量1020gは完全に同一
  • 充電時間も約30分(実用充電)/約40分(満充電)で同じ。ただしこの値はUC36YSL2・UC18YDML・UC18YDL2使用時の条件付き
  • 希望小売価格は31,200円と34,200円(いずれも税別)で3,000円差
  • BluetoothⓇ搭載のマルチボルト蓄電池は現行5型番、アプリ対応工具は10機種(2026年8月20日時点の公式一覧)

スペックはいずれも2026年8月20日時点のHiKOKI公式製品ページに掲載された公表値です。

目次

スペック比較表

BSL36B18XとBSL36B18BXの公式仕様(2026年8月20日時点)
項目BSL36B18XBSL36B18BX
希望小売価格(税別)31,200円34,200円
コードNo.0037-92430037-9244
BluetoothⓇ機能記載なし(非搭載)あり
電圧-容量36V-4.0Ah/18V-8.0Ah36V-4.0Ah/18V-8.0Ah
出力1,440W1,440W
寸法(全長×全幅×全高)134×83×77mm134×83×77mm
質量1020g1020g
充電時間(実用充電)約30分約30分
充電時間(満充電)約40分約40分
発売時期公式サイトでは公表なし公式サイトでは公表なし

※充電時間は急速充電器UC36YSL2/UC18YDML/UC18YDL2使用時の公表値です。※発売時期は公式製品ページに記載がないため「公表なし」としています。

3,000円の差で何が変わるのか

価格差3,000円(税別)に対して、公式仕様表で変わるのはBluetoothⓇ機能の1項目だけです。容量も出力も質量も同じなので、「上位機のほうが長く使える」「パワーが出る」といった性能差は公式値の上では成立しません

判断材料になるのは「アプリ連携を実際に使うか」の1点です。HiKOKI公式の「HiKOKI TOOLS 対応製品」ページに載っているBluetoothⓇ搭載蓄電池と対応工具を数えると、蓄電池は5型番、工具は10機種でした。手持ちの工具がこの一覧に入っていなければ、Bluetooth®付きを選ぶ意味は薄くなります。

希望小売価格の差(税別)出典:HiKOKI公式 BSL36B18X/BSL36B18BX 製品ページの希望小売価格(消費税別・2026年8月20日時点)マルチボルト蓄電池 4.0Ah(18V-8.0Ah)BSL36B18X31,200円BSL36B18BX34,200円

BluetoothⓇに対応しているのはどの製品か

公式の対応製品一覧をそのまま数え上げると、次のようになります。競合メディアではあまり整理されていない情報なので、判断材料として置いておきます。

BluetoothⓇ対応の内訳(2026年8月20日時点・公式一覧より)

  • 蓄電池 5型番:BSL3640MVBT(T-PWR)/BSL36A18BX/BSL36B18BX/BSL36A18B/BSL36B18B
  • インパクトドライバ 2機種:WH36DC/WH36DD
  • インパクトレンチ 4機種:WR36DD/WR36DE/WR36DF/WR36DH
  • ドライバドリル・振動ドライバドリル 2機種:DS36DC/DV36DC
  • 丸のこ 1機種:C3606DB
  • コンプレッサ 1機種:EC4516HY(BluetoothⓇ搭載)

出典:HiKOKI公式「HiKOKI TOOLS 対応製品」(hikoki-powertools.jp)2026年8月20日確認

注意:公式は機能の中身をほとんど説明していない

⚠ 「BluetoothⓇ機能:あり」以上の説明は製品ページにない

BSL36B18BXの製品ページで BluetoothⓇ の語が出てくるのは仕様表の1行だけで、何ができるのかの説明文・リンクはありません。機能の内容を確認したい場合は、公式の「HiKOKI TOOLS 対応製品」ページとアプリの使い方ページを別途たどる必要があります。ネット上には連動機能の解説が出回っていますが、当サイトでは公式が明記していない動作をここで断定はしません。

実売価格では差が縮む

希望小売価格の差は3,000円(税別)ですが、2026年8月20日時点の楽天市場では、純正・化粧箱つきでBSL36B18Xが18,770円、BSL36B18BXが20,860円で、差は約2,090円でした。実売では価格差が縮む傾向があるため、アプリ連携を使う可能性が少しでもあるなら、実際の値差を見てから決めるのが合理的です。

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よくある質問

BSL36B18XとBSL36B18BXで、工具のパワーや連続作業時間に差はありますか?

ありません。HiKOKI公式の仕様表では、電圧-容量(36V-4.0Ah/18V-8.0Ah)、出力(1,440W)、寸法(134×83×77mm)、質量(1020g)、充電時間(約30分の実用充電/約40分の満充電)がすべて同一の値で記載されています。差はBluetooth®機能の有無とコードNo.、そして希望小売価格3,000円だけです。

Bluetooth®機能は何ができるのですか?

HiKOKI公式の「HiKOKI TOOLS 対応製品」ページによると、Bluetooth®を搭載した蓄電池は専用アプリと連携する対応製品群の一部として扱われています。ただし各製品ページには機能の詳細説明がなく、公式の製品仕様表に書かれているのは「BluetoothⓇ機能:あり」の1行だけです。アプリを使う予定がないなら、この機能に3,000円を払う理由はありません。

Bluetooth®なしのBSL36B18Xを買っても、あとから機能を追加できますか?

できません。Bluetooth®はバッテリー本体に内蔵される機能で、コードNo.も0037-9243(BSL36B18X)と0037-9244(BSL36B18BX)で別管理されています。必要になったら別の型番を買い直すことになります。

公式の「充電時間 約40分」はどの充電器で測った値ですか?

BSL36B18X/BSL36B18BXの製品ページの脚注に、急速充電器UC36YSL2/UC18YDML/UC18YDL2使用時と明記されています。UC18YSL3はこの3機種に含まれておらず、UC18YSL3側の製品ページでは同じBSL36B18Xの満充電時間が約52分と記載されています。

関連ページ

出典

  • HiKOKI公式 マルチボルト蓄電池 BSL36B18X 製品ページ(hikoki-powertools.jp)2026年8月20日確認
  • HiKOKI公式 マルチボルト蓄電池 BSL36B18BX 製品ページ(hikoki-powertools.jp)2026年8月20日確認
  • HiKOKI公式「HiKOKI TOOLS 対応製品」(hikoki-powertools.jp)2026年8月20日確認
  • HiKOKI公式 急速充電器 UC18YSL3 製品ページ(hikoki-powertools.jp)2026年8月20日確認
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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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