R3640DA は「18Lの集じん容量を持ちながら質量3.0kgに収めた、無線連動対応の36V小形集じん機」です。丸ノコやディスクグラインダに接続して粉じんを吸わせたい人、電源のない現場で集じんしたい人に向きます。吸水はできないダストバッグ式なので、水を吸う用途にはRP18DAなど乾湿両用機を選びます。
R3640DA の要点
- ✓集じん容量18L・質量3.0kg(BSL36A18BX装着時)
- ✓吸込仕事率はターボ80W/標準33W/eco11Wの3モード
- ✓無線連動機能あり。工具のトリガに連動して起動できる
- ✓ダストバッグ式で吸水は不可(粉じん・木工のこくず用)
- ✓本体のみ(NN)は50,200円、蓄電池・充電器・ケース付き(XPSZ)は94,700円(いずれも税別)
本記事のスペック・価格は2026年8月22日時点でHiKOKI公式製品ページを確認した内容です。価格はHiKOKI希望小売価格(税別)です。
R3640DA のスペック
R3640DA スペック表
| 項目 | R3640DA |
|---|---|
| 電圧 | 36V(マルチボルト蓄電池) |
| 集じん方式 | ダストバッグ式(粉じん・木工のこくず用/吸水不可) |
| 集じん容量 | 18L |
| モーター | 直流モーター |
| 吸込仕事率 | ターボ:80W / 標準:33W / eco:11W |
| 最大風量 | ターボ:3.9m3/min / 標準:3.1m3/min / eco:2.1m3/min |
| 最大真空度 | ターボ:8.4kPa / 標準:4.7kPa / eco:2.0kPa |
| 騒音値 | ターボ:81dB(A) / 標準:76dB(A) / eco:72dB(A) |
| 無線連動機能 | あり |
| 機体寸法(幅×高さ×奥行) | 197×227×231mm |
| 質量 | 3.0kg(BSL36A18BX装着時) |
| 使用可能蓄電池 | マルチボルト蓄電池 |
| 1充電当たりの連続使用時間 | BSL36A18BX(36V-2.5Ah):eco約52分/標準約25分/ターボ約12分 |
| 充電器・充電時間 | UC18YDL2(冷却機能付)/実用充電 約19分・満充電 約25分 |
| 販売仕様と価格 | (NN)本体のみ 50,200円 / (XPSZ)BSL36A18BX×1・UC18YDL2・システムケース4付き 94,700円(税別) |
R3640DA の特徴を公式値で読む
モードを1段落とすと吸込仕事率は半分以下になる
ターボ80Wに対し標準は33W、ecoは11Wです。ターボと標準の差は約2.4倍、ターボとecoの差は約7.3倍あります。一方で連続使用時間はターボ約12分・標準約25分・eco約52分(BSL36A18BX装着時の目安)で、eco はターボの約4.3倍もちます。吸込みの強さと稼働時間はほぼ反比例するため、丸ノコの切断中だけターボ、片付けの掃きだしは標準、という使い分けが前提の設計です。
騒音値は3モードとも公表されている
ターボ81dB(A)、標準76dB(A)、eco72dB(A)です。集じん機は「うるさい」と言われがちですが、モードごとに数値が出ている機種は多くありません。ターボと eco では9dB(A)の差があり、住宅内の作業では eco か標準で足りるかを先に確かめる価値があります。
無線連動は「あり」だが本体のみ仕様では蓄電池が別途必要
R3640DAは無線連動機能ありと公表されています。工具側のトリガに合わせて集じん機が起動・停止するため、スイッチを触りに戻る必要がありません。ただし販売仕様(NN)は本体のみで、蓄電池・充電器・システムケース4はすべて別売です。無線連動を使うには対応蓄電池を含めた構成で揃える必要があり、実質的な初期費用はセット品(XPSZ)94,700円(税別)との差額で考えることになります。
吸水はできない。水を吸うなら別カテゴリになる
集じん方式はダストバッグ式で、用途は粉じん・木工のこくず用と明記されています。乾湿両用ではないため、水や湿った土砂を吸わせる用途では選べません。同じHiKOKIのコードレス集じん機でも、RP18DAは乾湿両用でHEPAフィルタを備え、集じん容量5.1L(吸水容量3.5L)と設計思想がまったく異なります。
R3640DA のバッテリー・充電まわり
- 使用可能蓄電池はマルチボルト蓄電池。標準セット(XPSZ)に付くのは BSL36A18BX(36V-2.5Ah/18V-5.0Ah)です。
- 充電器はUC18YDL2(冷却機能付)。BSL36A18BX で実用充電 約19分、満充電 約25分と公表されています。
- 本体のみ(NN)は蓄電池・充電器・ケースが別売です。すでにマルチボルト蓄電池を持っている人は(NN)、これから揃える人は(XPSZ)が基準になります。
- 18V専用の BSL18XX シリーズは使用可能蓄電池に含まれていません。18Vの資産しかない場合は RP18DA など18V機を検討します。
⚠ 購入前に確認したい点
- 吸水不可です。水・湿った粉じんを吸う可能性がある現場では乾湿両用機を選んでください。
- ダストバッグは消耗品で、公式の別売部品価格はダストバッグ5,000円・クリップ150円(いずれも税別)です。本体価格だけでなく交換費用も見込んでください。
- (NN)と(XPSZ)は価格差44,500円(税別)です。蓄電池・充電器・システムケース4の有無なので、手持ち資産で判断が変わります。
- 楽天・Amazonの実売価格は希望小売価格と大きく開くことがあります。本記事の参考価格は取得日時点のもので、変動します。
R3640DA の購入先
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HiKOKI(ハイコーキ)36V コードレス小形集じん機 R3640DA(XPSZ) 蓄電池BSL36A18BX・充電器UC18YDL2・システムケース付き
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楽天で最新価格を見るよくある質問
R3640DA の集じん容量は何Lですか?
公式仕様表で集じん容量18Lです。ダストバッグ式(粉じん・木工のこくず用)で、吸水には対応していません。
R3640DA の吸込仕事率はどれくらいですか?
ターボモード80W、標準モード33W、ecoモード11Wです。最大風量はそれぞれ3.9/3.1/2.1m3/min、最大真空度は8.4/4.7/2.0kPaと公表されています。
1回の充電でどれくらい使えますか?
BSL36A18BX(36V-2.5Ah)装着時の目安で、ecoモード約52分、標準モード約25分、ターボモード約12分です。
無線連動機能は標準で使えますか?
R3640DAは無線連動機能ありと公表されています。ただし本体のみのR3640DA(NN)は蓄電池・充電器・ケースが別売で、対応する蓄電池を別途用意する必要があります。
ダストバッグの交換費用はいくらですか?
公式の別売部品価格でダストバッグ5,000円(税別)、クリップ150円(税別)です。すき間用吸口240円、肩掛けベルト1,500円も別売部品として公表されています。
関連ページ
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- HiKOKI RP18DA|18V唯一の乾湿両用コードレス集じん機 ― 水を吸える設計とHEPAフィルタ、5.1Lという容量の考え方をまとめています。
- マキタ VC015G|40Vmax充電式小型集じん機 18Lダストバッグ・85W・2.3kg ― 同じ18Lダストバッグ式の他社機のスペックです。
- ハイコーキ コードレスクリーナ 早見表 ― 掃除用のクリーナと集じん機の役割の違いを整理しています。
- 電動工具図鑑(ピラーページ) ― 型番から探せる一覧です。
出典
- HiKOKI公式 コードレス小形集じん機 R3640DA 製品ページ(仕様表・別売部品・希望小売価格。2026年8月22日確認)
- 楽天市場 各商品ページ(参考価格。2026年8月22日取得)
