マキタ 18V充電式草刈機 MUR196シリーズ 4モデル早見表|UD・LD・WD・SDの違い

マキタ 18V充電式草刈機 MUR196シリーズ 4モデル早見表のイラスト(円形チップソーと半円形の飛散防護カバー・Uハンドルとループハンドルの2台)

マキタの18V充電式草刈機 MUR196シリーズは、MUR196UD・MUR196LD・MUR196WD・MUR196SDの4モデルで構成されています。刈刃径230mm・回転数2,500〜6,000min-1・全長1,832mmは4モデルとも同一で、違いはハンドル形状と質量、そして付属するバッテリ・充電器のセット内容だけです。「どのハンドルを選ぶか」と「バッテリを持っているか」の2点で決められます。

この記事の要点

  • MUR196シリーズはMUR196UD(Uハンドル)・MUR196LD(ループハンドル)・MUR196WD(2グリップ)・MUR196SD(Uハンドル・軽快チップソー)の4モデル構成
  • 刈刃径230mm・回転数2,500〜6,000min-1・全長1,832mm・エンジン換算22mLクラスは4モデルとも同一
  • 質量はMUR196WDの3.2kgが最軽、MUR196UDの3.7kgが最重で差は0.5kg
  • 本体のみ(Zセット・税別34,500円)が用意されているのはUD・LD・WDの3モデルだけ
  • MUR196SDはバッテリ・充電器付きのWFセット(税別51,000円)のみ

本ページの仕様は2026年8月29日時点のマキタ公式情報、参考価格は2026年8月29日時点の楽天市場の掲載情報です。

目次

MUR196シリーズ 4モデル早見表

公式仕様表の値をそのまま横並びにしたものです。価格はいずれも税別の標準小売価格で、セット(RG/WF)はバッテリと充電器を含みます。

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型番ハンドルチップソー幅×高さ
(mm)
質量
(kg)
連続運転
最低回転
連続運転
最高回転
付属
バッテリ
セット
(税別)
本体のみ
(税別)
購入
MUR196UDUハンドルDCホワイト656×4673.7約2時間26分約48分6.0Ah69,600円34,500円Amazon
MUR196LDループハンドルDCホワイト280×2013.3約2時間26分約48分6.0Ah69,600円34,500円Amazon
MUR196WD2グリップDCホワイト280×1863.2約2時間26分約48分6.0Ah69,600円34,500円Amazon
MUR196SDUハンドルDC軽快653×4623.5約1時間9分約22分3.0Ah51,000円設定なしAmazon

4モデルの共通仕様は次のとおりです。電源 直流18V/草刈刃径 230mm/回転数 2,500〜6,000min-1(無段変速)/全長 1,832mm/エンジン換算クラス 22mL/防じん・防水APT/電気ブレーキ付/肩掛けバンド付属/対応ポータブル電源 PDC01。刈る性能そのものはモデル間で差がありません。

違いは3つの軸だけ|軸ごとに2列で比べる

大きな表を1枚見せられても判断は進みません。MUR196シリーズの違いは「ハンドル形状と機体サイズ」「付属バッテリと連続運転時間」「価格とセット構成」の3軸に分解できます。

ハンドル形状で変わるのはサイズと質量だけ

軸① ハンドル形状と機体サイズ

項目Uハンドル(MUR196UD/SD)ループ・2グリップ(MUR196LD/WD)
656mm(UD)/653mm(SD)280mm(LD・WDとも)
高さ467mm(UD)/462mm(SD)201mm(LD)/186mm(WD)
質量3.7kg(UD)/3.5kg(SD)3.3kg(LD)/3.2kg(WD)
得意な場所住宅街・家の周り・畦などの平坦地障害物が多い場所・傾斜地

幅はUハンドルがループ・2グリップの約2.3倍。収納スペースと運搬方法にも効いてくる差です。

刈刃径230mm・回転数2,500〜6,000min-1・全長1,832mmは共通なので、ハンドルを変えても刈る力は変わりません。変わるのは構え方と、機体の幅・高さ・質量です。最軽のMUR196WD(3.2kg)と最重のMUR196UD(3.7kg)の差は0.5kgで、これは4モデル中の最大差でもあります。

質量の比較(kg・バッテリ含む)MUR196WD(2グリップ)3.2 kgMUR196LD(ループハンドル)3.3 kgMUR196SD(Uハンドル・軽快)3.5 kgMUR196UD(Uハンドル)3.7 kg出典:マキタ公式製品ページ(2026年8月29日確認)。質量はバッテリを含み、チップソー・飛散防護カバー・肩掛けバンド等を除いた値。

MUR196SDが軽いのは「小さいバッテリが付いているから」

軸② 付属バッテリと連続運転時間

項目MUR196UD/LD/WDMUR196SD
付属バッテリBL1860B(6.0Ah)×1本BL1830B(3.0Ah)×1本
付属充電器DC18RF(実用約27分・フル約40分)DC18WC(約80分)
連続運転(最低回転数)約2時間26分約1時間9分
連続運転(最高回転数)約48分約22分
チップソーDCホワイトチップソーDC軽快チップソー

連続運転時間は無負荷時の目安。バッテリ容量が2倍のUD系は約2.2倍の運転時間ですが、チップソーの種類が違うため同一条件の比較ではありません。

MUR196SDはMUR196UDと同じUハンドルなのに質量3.5kgと0.2kg軽く、一見すると軽量版に見えます。ただし公式の質量はバッテリを含んだ値で、SDの付属バッテリは3.0Ah、UDは6.0Ahです。軽さの実体はバッテリ容量差にあり、SDに6.0Ahを装着すれば差はほぼ消える計算になります(マキタは内訳を公表していないため断定はできません)。

本体のみ(Z)があるのはUD・LD・WDの3モデル

軸③ 価格とセット構成(税別・標準小売価格)

型番セット価格本体のみ
MUR196UD69,600円(RG)34,500円(Z)
MUR196LD69,600円(RG)34,500円(Z)
MUR196WD69,600円(RG)34,500円(Z)
MUR196SD51,000円(WF)公式価格表に設定なし

MUR196SDのセットはUD系より18,600円安い一方、本体のみの設定がありません。バッテリ資産がある人はUD・LD・WDのZが最安の入口になります。

セット価格だけを見るとMUR196SDが18,600円安く映ります。しかしすでにマキタ18Vバッテリと充電器を持っているなら、本体のみのZセット34,500円が最安の入口で、SDのWFセットとの差額は16,500円です。バッテリ資産の有無で最適解が入れ替わるのがこのシリーズの特徴です。

用途から選ぶ|こんな人におすすめ早見表

刈る性能が同じである以上、選ぶ基準は「どこで使うか」と「バッテリを持っているか」に集約されます。

こんな人におすすめ選ぶモデル選ぶポイント
住宅街や家の周り、田んぼの畦など平坦地をまとめて刈りたいMUR196UDUハンドルは両手で構えて左右に振りやすく、広い平坦地を一定のリズムで刈るのに向く。幅656mmと4モデルで最も大きく、質量3.7kgも最重
傾斜地や障害物の多い場所で取り回したいMUR196LDループハンドルは片手で棹を握り替えやすく、幅280mm・質量3.3kg。狭い場所で機体を立てて使う場面が多い人向け
とにかく軽く、細かい場所を刈りたいMUR196WD2グリップは4モデルで最軽の3.2kg・高さ186mm。UDより0.5kg軽い
バッテリも充電器も持っていない/初めての1台MUR196SDバッテリ(3.0Ah)と充電器DC18WCが付いてセット税別51,000円。UD系のセット69,600円より18,600円安い
すでにマキタ18Vバッテリを持っているMUR196UD/LD/WD の本体のみ(Z)本体のみは税別34,500円。SDには本体のみの設定がないため、バッテリ資産がある人はUD・LD・WDから選ぶ

シリーズ共通の特長|後端モータ配置とスピードコントロール

MUR196シリーズは、モータを棹の後方(作業者側)に置く後端モータ式を採用しています。先端が軽く重心が体に近いため機体を振りやすく、水際での作業でもモータ位置が高くなります。マキタはこの配置を「22mLエンジン式同等の使用感(当社比)」と表現し、回転数5,500min-1時の回転トルクが従来機比で約50%アップしたとしています。

回転数はスピードコントロールレバーで2,500〜6,000min-1を無段階に調整できます。最低の2,500min-1は風圧が小さく柔らかい草が倒れにくいため、軽負荷作業ではランタイムを大きく伸ばせます(ただし低速回転時はナイロンコードカッタ非推奨と公式が明記しています)。1充電あたりの作業面積の目安は、MUR196UDにBL1860B・高速モード・DCホワイトチップソー・草丈約30cmの条件で約56坪(185m2です。

バッテリーの互換性

バッテリー互換情報

組み合わせ使える?ポイント
マキタ18V LXT スライド式リチウムイオンバッテリMUR196シリーズの電源は直流18V。公式のセット構成ではUD・LD・WDにBL1860B(6.0Ah)、SDにBL1830B(3.0Ah)が付く
マキタ40Vmax(BL40シリーズ)×電圧もスライド部の形状も別系統。40Vmax機はMUR001Gなど別型番になる
マキタ10.8Vスライド式×電圧が違うため装着不可
ポータブル電源 PDC014モデルとも公式仕様表の「対応ポータブル電源 PDC01」欄が〇。長時間の連続作業をする場合の選択肢になる

出典:マキタ公式 MUR196UD/LD/WD/SD 製品ページ(2026年8月29日確認)。実際に手持ちのバッテリが使えるかは、必ずメーカー公式の適合情報で確認してください。

数値を読むときの注意

⚠ 数値を読むときの注意

  • 質量はバッテリを含み、チップソー・飛散防護カバー・肩掛けバンドを除いた公式値です。MUR196SDがMUR196UDより0.2kg軽いのは、付属バッテリが3.0Ahと小容量であることが主因と考えられますが、マキタは内訳を公表していません。
  • 1充電連続運転時間は無負荷時の目安です。実際の草刈り作業ではこれより短くなります。またSDは3.0Ah、UD・LD・WDは6.0Ahと付属バッテリ容量が違い、チップソーの種類(DC軽快/DCホワイト)も違うため、同一条件の比較ではありません。
  • 1充電あたりの作業面積の目安(約56坪・185m2)は、公式がMUR196UDについてBL1860B・高速モード・DCホワイトチップソー・草丈約30cmの条件で示した参考値です。
  • 価格はいずれも税別の標準小売価格です。MUR196SDには本体のみ(Z)の設定が公式価格表にありません。

購入先

MUR196シリーズは2026年2月発売の新シリーズです。楽天市場では本体のみ(Zセット)の流通が中心で、バッテリ・充電器付きのセットも出回っています。

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マキタ MUR196UDZ 18V充電式草刈機 Uハンドル 本体のみ

マキタ 18V 充電式草刈機 MUR196UDZ Uハンドル 本体のみ(バッテリ・充電器別売)

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マキタ MUR196SDWF 18V充電式草刈機 バッテリ・充電器付きセット

マキタ 18V充電式草刈機(予備バッテリ付) MUR196SDWF

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一緒に揃えたいもの

草刈機は本体だけでは作業が続きません。消耗品と保護具は最初にまとめて用意しておくと、作業を止めずに済みます。

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  • 替刃(チップソー230mm):石や縁石に当てると刃先が欠けます。予備を1枚持っておくと作業日が潰れません → Amazonでチップソー230mmを探す
  • 予備バッテリ BL1860B(6.0Ah):最高回転数での連続運転が約48分。半日作業なら2本目が必要です → AmazonでBL1860Bを探す
  • 急速充電器 DC18RF:BL1860Bを実用約27分・フル約40分で充電。MUR196SDのセット付属はDC18WC(約80分)です → AmazonでDC18RFを探す
  • 保護メガネ・すね当て:飛散防護カバーは万能ではありません。保護メガネは4モデルとも標準付属ですが、脚部の保護は別途必要です → Amazonで草刈り用すね当てを探す

よくある質問

MUR196UDとMUR196LD・MUR196WDの違いは何ですか?

違いはハンドル形状と機体サイズ・質量だけです。刈刃径230mm、回転数2,500〜6,000min-1、全長1,832mm、付属バッテリBL1860B(6.0Ah)、連続運転時間(最高回転数で約48分)、価格(セット税別69,600円・本体のみ34,500円)はすべて同じです。質量はMUR196UDが3.7kg、MUR196LDが3.3kg、MUR196WDが3.2kgです。

MUR196SDとMUR196UDはどちらが安いですか?

セットで比べるとMUR196SDが安く、税別51,000円です。MUR196UDのセット(RG)は税別69,600円で、差は18,600円です。ただしMUR196SDは付属バッテリが3.0Ah、充電器がDC18WC(約80分)で、MUR196UDは6.0AhとDC18RF(実用充電約27分)です。すでに18Vバッテリを持っている場合は、MUR196UDの本体のみ(Z・税別34,500円)が最も安い選択になります。

手持ちのマキタ18Vバッテリーはそのまま使えますか?

MUR196シリーズの電源は直流18Vで、マキタ18V LXTのスライド式リチウムイオンバッテリを使用します。40Vmax(BL40シリーズ)や10.8Vスライド式は電圧・形状が異なるため使用できません。実際の適合は必ずマキタ公式の情報で確認してください。

22mLのエンジン式草刈機の代わりになりますか?

マキタはMUR196シリーズの主要機能表に「エンジン換算クラス 22mL」と明記しています。1充電あたりの作業面積の目安は約56坪(185平方メートル・MUR196UDにBL1860B・高速モード・DCホワイトチップソー・草丈約30cmの条件)で、これを超える面積を続けて刈る場合は予備バッテリかポータブル電源PDC01の併用が前提になります。

出典

  • マキタ公式サイト 製品情報「MUR196UD」(2026年8月29日確認)
  • マキタ公式サイト 製品情報「MUR196LD」(2026年8月29日確認)
  • マキタ公式サイト 製品情報「MUR196WD」(2026年8月29日確認)
  • マキタ公式サイト 製品情報「MUR196SD」(2026年8月29日確認)

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この記事を書いた人

モノ図鑑編集部です。電動工具の型番スペックをメーカー公式情報で確認し、図鑑形式で比較できるよう整理しています。実務での使い勝手とバッテリー互換性を重視する編集方針です。

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